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昨夜遅くに女友達が電話をしてきて、

「内の男の子が花粉症なのか目をこすりながらクシャミして止まらないの。」
と、困った様子であれこれ言ってきました。

この女友達は話し出すと1時間は話まくります。
はじめは男の子のアレルギーの話でしたが、
途中からご主人のことやら近所に住む、
ゴミの分別を清掃担当でもないのに、
他人のゴミをチェックする意地の悪いオバさんのこととか際限なく話した最後に、
次の日曜日にスシローに行くとか言ってやっと私は電話から解放されたわけです。

「そうか、花粉症の季節ね。季節の変わり目から色々な流行する病気もあると
雑誌の記事も見たところだったわ。」と思い出しました。

そこでちょっと、春先から流行る病気について調べてみました。

  

春に流行しやすいのは、風疹、はしか、おたふく風邪

インターネットで調べてみると、春に流行しやすいのは、
風疹、はしか、おたふく風邪、溶連菌感染症、感染性胃腸炎(ノロ・タロウイルス)があるとのこと。

たくさんあるなぁと言うのが私のはじめの感想。
それに、子供の時に一度はかかる病気や病名は知らなくても、
症状は心当たりのあるものばかりです。

中には大人になってからかかると重篤になるものもあって、
子供の病気とばかり安心していては命の危険もありそうで、
もう少し詳しく調べてみました。

風疹、はしか、おたふく風邪について

まずは初めに、風疹、はしか、おたふく風邪についてです。

風疹(三日麻疹)
風疹は別名「3日麻疹(はしか)」ともよばれ、発熱・リンパ節・発疹を認める、伝染性の疾患です。小児よりも成人の方が感染者は多く、症状は強くなります。また、風疹ウイルスによって胎児に先天性異常が生じる先天性風疹症候群も増加傾向であります。ワクチンが予防には有効であり、自身のみならずこれから生まれてくる赤ちゃんの先天性感染を予防することが重要です。

日本では、約5年ごとに大規模な全国流行がみられていました。男女幼児が定期接種の対象になってから、大規模な全国流行はみられなくなり、一時的に収束に思えたこの感染症ですが、この数年では流行の兆しがみられております。

「2010年に87人であった報告数は2011年に378人、2012年には2,392人、2013年以降では5,000人を超えて、全国への感染が拡大傾向となっております。ところが、小児に多いとされていたこの疾患も、報告患者の9割が成人です。男性が女性の約4倍であります。男性は20~40代に多く、女性は20代に多いです。」

「風疹の感染経路は、風疹ウイルスに感染した人の鼻・のどからの分泌物の中に風疹ウイルスが含まれます。それが飛沫感染を起こすことにより、手指を介して鼻・口へ運び込まれる、またこの飛沫を吸い込むことによって起こります。

風疹の症状

ウイルスの感染から14〜21日(平均16〜18 日)の潜伏期間の後
38度以上の発熱
発疹
リンパ節腫脹(ことに耳介後部、後頭部、頚部)」

引用元:https://www.ishamachi.com/?p=18344

はしか(麻疹)

「麻疹の初期症状は、発熱とカタル症状(咳、鼻水、眼球結膜の充血など風邪の症状)です。これらが3日程度続いた後、口腔内には特徴的とされる白い粘膜疹(コプリック斑)が現れます。半日から1日経つと、一旦体温は下がったかのように見えますが、すぐに高熱となると同時に体に発疹が出始めます。この発疹は、ベタっと絵の具で塗ったような「紅斑」であり、全身に広がります。3日程度で解熱し、発疹は色素沈着(黒ずんだイメージ)を残します。

感染経路は主には空気感染であり、感染力は前述のように非常に高いです。潜伏期間(ウイルスに感染してから症状が出るまでの期間)は約10~14日であり、とくに海外渡航がある、人が多く集まる場所に行っていた等があり発熱・発疹・ひどいかぜ症状がある場合は、感染拡大を予防する観点から、医療機関には事前に連絡してから受診していただくことをお願いします。また、症状があるうちは自宅での安静を推奨します。

予防手段はワクチンのみ

麻疹には特効薬がないので、MRワクチンの2回接種による予防が重要です。このワクチンは、海外渡航を行う上では重要であります。

麻しん含有ワクチン(主に接種されているのは、麻しん風しん混合ワクチン)を接種することによって、95%程度が免疫を獲得することができると言われています。また、2回の接種を受けることで1回の接種では免疫が付かなかった5%未満の人に免疫をつけることができます。」

引用元:https://www.ishamachi.com/?p=28696

おたふく風邪(流行性耳下腺炎)

「名前の通り、耳の下にある耳下腺と呼ばれる唾液腺の痛みと持続する発熱が特徴です。近年、小児期ではワクチンは2回接種が推奨されておりますが接種率は低く、2016年には全国的な流行が懸念されております。成人では小児と比べて症状経過が重く、髄膜炎・脳炎・膵炎、精巣・卵巣炎、難聴の合併症が多いです。

おたふくかぜの感染経路

原因微生物であるムンプスウイルスの感染経路は、感染経路は、患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる感染(飛まつ感染)、ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる感染(接触感染)があります。感染時期は耳下腺腫脹する数日前からは解熱するまでであり、その感染力が強いです。その一方で、接触しても症状が現れない方(不顕性感染「ふけんせいかんせん」)も3割程度です。

一般的な初期症状としては、軽い首の痛みと頭痛。「ちょっと、疲れて体調を崩したかな……」という程度の、風邪に似た症状です。そのため、まわりにおたふく風邪になっている人がいない、また感染が流行していない時期では、自身ではおたふく風邪にかかったと気づく人ほとんどいないと思われます。その後、発熱、頭痛、耳の下が腫れだして初めて「あれ?これは、おたふくかぜ…!」と気付くようになります。

潜伏期間は2~3週間(平均18 日前後)であり、主症状である唾液腺の腫脹・圧痛、嚥下痛、発熱が4~5日程度で改善します。ウイルスは唾液腺に感染するため、腫れは両側、あるいは片側の耳下腺にみられることがほとんどであるが、あご(顎下腺)にも起こることがあります。

また、子供では4歳以下の方が多いですが、成人では小児より症状が長続き、また下記の合併症がおこる可能性は高いです。その理由として、成人の場合では、子供と比べて、体内に入ってきたウイルスを排除しようとする抵抗力=免疫が強く反応するためと考えられます。そのため、子供よりも高熱が出て持続したり、炎症がひどくなったりするようです。さらに子供に比べて成人の方が体のどこかに疾患がある場合も多く、重症化・合併症発生の確率は少なくないです。

おたふくかぜにかかってしまったら
幼稚園・保育園、学校、会社へ告知・連絡してください。基本的には法定感染症疾患であり、出席停止扱いとなります(欠席・欠勤扱いとなることは少ないです)。腫れがあるうちは感染力があります。腫れが引いて、熱や倦怠感といった症状がなくなるまでの期間は安静が必要となるようです。治癒まで4~5日はかかりますので、受診して治癒証明を取得されることをおすすめします。

おたふくかぜの予防…ワクチンこそが唯一の手段
日本においては、任意ワクチンで有料ですが、1~2歳に1回、5歳前後に1回の合計2回のワクチン接種が推奨されております。また、成人でも、早めにワクチンを1回接種することにより予防が可能であります。接種後はおおむね90%前後の方が、予防に有効な抗体レベルになるとされております。」

引用元:https://www.ishamachi.com/?p=17546

どれも、予防にはワクチンしかないみたいですね。
怪しいと思ったら、病院に行き、診断結果に合わせて
職場や学校に連絡しないといけないですね。

溶連菌感染症、感染性胃腸炎(ノロ・タロウイルス)について

溶連菌感染症

のどが痛くなるこどもの病気。

お子さんが「のどが痛い」という時、その大部分はウイルスや細菌に感染して“のど”に炎症を起こしている状態です。その多くはウイルスによりますが、細菌では怖い続発症(合併症:リウマチ熱、急性糸球体腎炎など)を引き起こす溶連菌が重要で、この細菌による感染症(溶連菌感染症)はこどもに多い疾患です。

溶連菌感染症の症状は?

症状の代表的なものは、発熱(38〜39℃)と“のど”の痛みです。しかし、3歳未満ではあまり熱があがらないと言われています。そして、体や手足に小さくて紅い発疹が出たり、舌にイチゴのようなツブツブができたりします(イチゴ舌)。そのほかに頭痛、腹痛、首すじのリンパ節の腫れもみられます。急性期を過ぎますと、発疹のあとには落屑(皮むけ)が認められるようになります。風邪と違って咳や鼻水が出ないというのもこの病気の特徴です。この病気には潜伏期間があり、実際に感染してからだいたい2〜5日で症状がでます。

検査とお薬

まず、年齢、熱の程度、“のど”の発赤の具合、体や手足の発疹の程度から溶連菌に感染している疑いがあれば、確認のために検査を行います。最近は、“のど”についた細菌の検査の中で、溶連菌については、5~10分以内に結果が出るので、すぐに溶連菌かどうかわかります。この検査が必要なのは、後でお話するお薬の服用期間と大きく関係してきます。
溶連菌の感染とわかれば、熱やのどの痛みといった症状をやわらげるお薬のほかに、抗菌薬が出されます。抗菌薬は病気の原因になっている溶連菌を退治する大変重要なお薬です。

抗菌薬は溶連菌を退治するまで飲む

お薬を飲み始めると、2〜3日で熱が下がり、のどの痛みもやわらいできます。発疹が出た場合、急性期を過ぎて、手足の指先から始まる落屑(皮むけ)が認められるようになります。確実に溶連菌を退治し、重大な続発症(合併症)を引き起こさないために、症状が消えても抗菌薬はしばらく飲み続けなくてはいけません。一部の抗菌薬以外は5~10日間飲み続ける必要があると言われていますので、医師の処方どおりに最後まで飲ませることが大切です。

引用元:http://www.shionogi.co.jp/wellness/diseases/contagion/streptococcal.html

感染性胃腸炎(ノロ・タロウイルス)

感染性胃腸炎とは

感染性胃腸炎とは、おう吐や下痢を主症状とする、細菌あるいはウイルスなどによる感染症です。例年、冬季に流行します。冬に流行する感染性胃腸炎の原因はノロウイルス、ロタウイルス等のウイルスが中心です。中でもノロウイルスは感染力が強く、集団感染や食中毒を引き起こすこともあります。ノロウイルスは、患者の便のみならず、おう吐物にも排出されます。ヒトからヒトへ接触感染するほか、ウイルスに汚染された食品を食べることで感染します。

ノロウイルスとは

症状

ノロウイルスは、小型球形ウイルス(SRSV)と呼ばれていたウイルスで、次のような症状があります。

吐き気、おう吐、腹痛、下痢、発熱(38度以下)潜伏期間は、24から48 時間です。
通常、発症後3日以内で軽快し、予後は良好ですが、発症当日の症状が激しいといわれています。
感染しても全員が発症するわけではなく、発症しても風邪のような症状ですむ人もいます。
また、抵抗力が落ちている人や乳幼児では数百個程度のウイルスを摂取することで発症するとされています。

感染経路

ノロウイルスの感染経路には大きく分けて2つのルートがあります。

カキなどの2枚貝の生食や調理者の手洗いの不十分などによりウイルスを含んだ食品や水から感染するルートです。
患者の便や吐物に触れた手を介する接触感染が主要なルートと考えられています
また中には、患者のおう吐物を長時間放置したため空気中に飛沫が漂い、感染したとおもわれる事例も報告されています。

特徴

少ないウイルス量で発症する   
食品中では増殖しない(ヒトの腸のみで増殖する)   
ヒトからヒトに感染する(便、吐物)   
エタノール・逆性石鹸はあまり効果がない(塩素濃度200ppmの次亜塩素酸ナトリウムでウイルスは失活化します。)   
死滅には85度で1分以上の加熱が必要

ロタウイルスとは

症状

ロタウイルスは、乳幼児の感染性胃腸炎の主な原因となるウイルスの1つで、次のような症状があります。

潜伏期は24~72時間で、主な症状は下痢(3~8日続き、激しい時には白色で、米のとぎ汁のような便)、おう吐、発熱。
ノロウイルスによる感染性胃腸炎よりも乳幼児では症状が長引くことが多くあります。
合併症として、乳幼児では激しい下痢による脱水症が起こりやすく、時には痙攣・脳炎・脳症など重症化することもあります。
冬季下痢症、乳児白色下痢症ともいわれます。
子どものうちに繰り返し感染している場合が多いので、大人では無症状の場合も多いといわれています。
感染経路

ロタウイルスの感染経路は経口感染で、ウイルスに汚染された食品からや、患者の便などに触れた手を介する接触感染が主要なルートとされています。

特徴

5歳までに何回か罹り、乳幼児のほとんどが感染する 
症状が長引いたり、合併症などにより時に重症化することがある
ヒトからヒトに感染する(便、吐物 ※主には便)   
予防接種(任意・有料)がある(平成23年11月21日から使用可能となりました。)

予防のために

手を洗いましょう
外出先から帰った後、トイレの後、調理や食事の前には、せっけんをよく泡立てて、手と手をよくこすりあわせて洗い、最後に流水で十分すすぎましょう。
水道のコックや蛇口も手と同じくせっけんでよく洗いましょう。
手拭いは共用せず専用のものにしましょう。
食品の取扱いに注意しましょう

加熱調理する食品は十分火を通しましょう。目安として、85度で1分以上の加熱をしましょう。
生食用食材はよく洗浄し、必要に応じ消毒しましょう。
調理用器具は生食用と加熱調理用とを区別しましょう。

症状のある人の便やおう吐物の処理には気をつけましょう

患者の便やおう吐物の処理をするときは、撒き散らさないよう十分注意をするとともに処理後は十分手洗いをしましょう。
便やおう吐物が付着した床等は、ペーパータオル等で静かに拭き取り、その後、次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約200ppm)で浸すように拭き取りましょう。

ロタウイルスの予防接種について
平成23年11月21日から、日本でもロタウイルスの予防接種が実施できるようになりました(任意・有料)。発病や重症化・入院の抑制の効果があるといわれています。弱毒生ワクチンの経口による接種で、生後6週間以降に接種可能です。

引用元:http://www.city.okayama.jp/hofuku/hoken/hoken_00041.html

色々、見てきましたが、見てるだけで恐ろしくなりました。
こまめに手洗いして、食品には火を通して使用するのが一番かなと思います。

今日は、難しい病気を書いたために少し疲れましたね。
少しでもあなたのお役にたてればと思います。
もっと詳しくは引用元や別のサイトでお調べ下さいね。

まとめ

今日書いたことをまとめてみました。

春に流行しやすい病気とは。

●風疹、はしか、おたふく風邪、溶連菌感染症、感染性胃腸炎(ノロ・タロウイルス)がある。
●大人でも未経験の人は重症にある場合もあるので早めに病院で診察をうけること。
●診断結果によっては職場や学校にすぐ連絡して指示に従うこと。

※関連動画があったので、ご紹介します。

やさしく学ぶ-子どもの病気 はしか(麻疹)

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