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昨日は春分の日。
年に2回の昼と夜の時間の長さが同じで、
太陽が真東から昇り真西に沈む日ですね。

日本ではお彼岸の日でもありますね。

私たち家族は主人の実家のお墓参りに行きました。
車で少し遠くに足を運ぶと私の実家のお墓もあります。

主人のお墓参りの後に私の実家のお墓参りにいつも行くのですが、
実家のお墓の数メートル近くに親類のお墓もあります。

そのお墓の石には亡くなった人の戒名と没年日と歳が書かれているのですが、
その中に102歳で亡くなわれた女性がいました。
ご主人様より20年ほど後に亡くなられていましたが、
そのご主人も88歳でその方の母親も88歳でした。

なんという長寿な家族だったのでしょう。
そう言うと、私の実家も長生きの家系です。

長生きってことは健康で若々しいことだということですよね。
日本でも昔は55歳が定年でしたが、
今は一般的に60歳になっていて、
再雇用して65歳まで働ける会社も多いですよね。

同じ60歳でも昔の人と老け方が違って若いです。

そう思うと長寿は若さの秘訣だと思うのです。

そこで思い出したのが、昨年放送されていた、
「NHKスペシャル あなたもなれる健康長寿 徹底解明」
と言う番組です。

この番組では100歳以上のセンテナリアンが、
慢性炎症を抑えられた結果健康長寿になれたと解説しています。

番組を要約したサイトが見つかりましたので、
そこからポイントを開い出して、
それと合わせて私がこれも慢性炎症を抑える長寿策(若さ対策)と考えている、
マインドフルネスをご紹介しまします。

  

センテナリアンと慢性炎症の関係

「イタリアの、”毎日10kmの距離を自転車で走ること”が日課の103歳のおじいさん。

アメリカの105歳の現役理容師は、老眼鏡なしでも仕事をこなす。さらに、日本には102歳の世界最高齢水泳選手が居た。

彼らのように100歳を超える高齢者たちを「センテナリアン(世界で45万人。日本では過去最高の現在65692人)=centenarian」と呼ぶ。今世界中の研究者たちが彼らに潜む”健康長寿の秘密”を見つけ出そうとしている。

明らかになりつつあるのが、「センテナリアンたちの身体に老化を防ぐさまざまな仕組みが活動している」こと。

研究者たちはこれらの現象が医学に革命をもたらす発見になるかもしれないと期待をかける。」

炎症レベル「慢性炎症」の低さに注目

「調べてゆくと、身体の中に起きる「炎症の度合い(炎症レベル CRP)」が違うことがわかってきた。

田谷さんの体内の(血液の)炎症レベル(CRP)は、一般(0.30)の10分の1だった(田谷さん ⇒0.03)。

きわめて炎症レベルが低いことがわかる。」

炎症の種類には…

急性炎症 傷を受けた時に腫れ上がるなど病原菌から体を守るために起きる一時的な炎症。一定期間で治癒する
慢性炎症 だれでも加齢とともにゆっくり体内で進む炎症で自覚症状は殆ど無い。細胞の老化免疫応答の低下に寄る弱い全身の炎症

「(テレビで有名なご長寿さん”きんさん・ぎんさん”の)蟹江ぎんさんは亡くなった後病院(南生協病院 病理診断科 棚橋千里さん)で調べられている。その結果、108歳まで生きた蟹江ぎんの動脈は弾力性がありきわめて綺麗だった。この事からぎんさんも慢性炎症が低かったと考えられている。

最近の研究で、慢性炎症のレベルが高い人は長生きが出来ないという事が解ってきた

慶応大学医学部の新井康道専任講師は「慢性炎症が特に健康寿命の阻害要因として重要だ」と語った。」

「慢性炎症が起きる仕組みとは?

体の中の細胞が老化すると、その細胞から「炎症性サイトカイン」と呼ばれる炎症を引き起こす物質を放出。周りの細胞も影響を受け炎症を引き起こす。

また、死んだ細胞からは、細胞の残骸が蓄積される。

これがさらなる炎症の引き金となる。

本来は免疫応答の仕組みによってこれらの炎症は取り除かれるが、加齢によって免疫応答の速度が落ち、炎症状態が長く続いてしまうという。

長期間炎症がつづくと…

糖尿病
動脈硬化
肺疾患(はいしっかん)
心疾患(しんしっかん)

など様々な病気に徐々につながってゆく…。慢性炎症と疾患の悪循環に陥りどんどん症状が悪化する。

血液の炎症度(CRP)を調べるには?

血液の炎症度を調べるには血液検査の項目「CRP値」で調べることが可能。

異常 … 1.00以上
要注意 … 0.31~0.99
基準範囲 … 0.30以下

遺伝要素だけではない長寿の秘訣とは?

南デンマーク大学の、カールクリスチャンセン教授。

教授が手掛けた100万組の双子の(一卵性双生児)生死を追跡調査したデータが有る。

そのデータによると同じDNAを持っていても寿命には差があることが解った。

研究機関は、寿命の要素として遺伝的要因は25%、環境要因が75%あることがわかっている。

これは誰もが健康長寿になれるチャンスがあることを示していると、カールクリスチャンセン教授が語った。」

引用元:http://yonta64.hatenablog.com/entry/NHKSPECIAL/2016-1029-センテナリアン

慢性炎症を抑えることができた人は長生きだということになりますね。
体の内臓のあちこちが慢性的な炎症で犯され、
死んだ細胞が付着蓄積すればおのずと健康的にないことは理解できます。
内臓がボロボロというわけですね。

慢性炎症をどうやって防ぐのか?地域の食事から摂る

「老化を防ぐ食事!?

世界には、沖縄など長寿者が多く暮らす”ホットスポット”がある。

そのひとつ、イタリア南部・アッチャローリ地方。

なぜこれらの地方に、センテナリアンが多いのか?

ボローニャ大学のクラウディオ・フランチェスキー名誉教授が注目しているのは、食文化。この地方では「地中海料理」に含まれる

魚・オリーブオイル・ナッツ・野菜 … オメガ3脂肪酸、ポリフェノール、リコピン
に注目。その結果、食事はその地域に住む人種、性別、年齢により違いがありこれらの食材を食べた全ての地域の人種で同じ健康長寿への効果があるとは限らないとわかった。」

ここでは、自分の生まれた地域の食べ物の中から、
「オメガ3脂肪酸、ポリフェノール、リコピン」を
摂取することが重要と書かれているわ。

「日本人に最適な慢性炎症を抑える食事とは?

例えば和食…

お魚 … 魚の脂を摂取すると、EPAやDHAには抗炎症成分があり、他の油(紅花油など)を摂取するよりも慢性炎症が約40%抑えられる
ひじきの煮物 … 大豆、にんじん、海藻による炎症度を下げる効果
みそ … みそには抗炎症成分が入っている」

慢性炎症を防ぐには運動と心も重要

老化を防ぐ秘訣「運動」
ルーヴァンカトリック大学のミシェル・プーラン名誉教授。

センテナリアンが100歳に到達するまでの身体活動の多さに注目した。教授が調べたぶどう畑の多い地域では1日あたり8kmの運動を毎日畑仕事として行っている。

しかも1日に何度も高低差のきつい畑の斜面を往復する。

こうした「負荷の強い動き」が健康長寿につながっていると言う。

「微小循環」が老化を防ぐ!

長寿地域の人々は、「微小循環が活発」だと解った。

微小循環とは、体内の毛細血管で起こっている目に見えないレベルの血流のこと。

微小循環には、血液循環によって溜まった老廃物を速やかに取り除く働きがある。

心臓や腎臓機能が低下しても微小循環が良好な場合は、微小循環の力によって機能低下をカバーできると、ローマ大学長寿研究リーダーのディ・ソンマ教授。

身体を動かし筋肉を活動させることが微小循環を活発にする秘訣だと言う。」

やっぱり運動って少し強い負荷をかけるぐらいがいいみたいね。
次に心についても書いてあるわ。ここ重要よ!

「慢性炎症を抑える「心」の役割

カリフォルニア大学医学部のスティーブン・コール教授。

教授は、日常で得ることが出来る達成感・満足感などの度合いをデータ収集した。

調査した人たちの血液を採取し「慢性炎症」との関連を調べた結果、ある遺伝子が蜜かかった。それは「CTRA遺伝子群」。

CTRA遺伝子群はストレスを受けた時、活動し、満足感を得ると活動が緩やかになるという特徴を持っている。

これは、「満足した」「安心した」などの精神的な活動が身体の炎症反応と関係している証となる。

ただし、過度の食欲、自分の為だけの性欲、自分の為だけの買い物、自分を満たすだけの娯楽などは逆にCTRA遺伝子群が活発になり炎症度を強めてしまうので要注意

炎症を抑えるタイプの満足感とは…

人を喜ばせるための買い物
ボランティア活動
家族を大切にする
世のために働く
アート作品を発表

などの「生きがい型(社会に貢献する姿勢)」の満足感が上げられこれらの活動の結果「CTRP遺伝子群」が弱まるという。

人間の脳は社会とつながりお互いを助け合ったときに炎症反応が収まるように生物的にプログラムされていると、カリフォルニア大学医学部のスティーブン・コール教授は話す。

生きがいを感じることは大切で、生きがいを感じる人と感じない人では同じことをしても身体への影響は違ってでてくると、日野原先生(105歳)。

今後の研究によって、どんな心の活動が炎症を抑えるのかよりピンポイントに分かるだろうと、鍋島陽一先生(京都大学)。」
引用元:http://yonta64.hatenablog.com/entry/NHKSPECIAL/2016-1029-センテナリアン

人のために行い得られる満足感は、健康長寿体質にするということなの。
すごく不思議。
人の体って素晴らしいですね!

マインドフルネスは慢性炎症を抑える

ここからは、私が実践しているマインドフルネスも
慢性炎症を抑える効果があるので、
結果、健康長寿になれる要因だと思っているの。

マインドフルネスでは4つの効果があり

・ストレスに強くなる
・判断力が高まる
・何も考えていない時に脳がニュートラルな自然な状態になる
・慢性炎症がおさられる

4つ目の「慢性炎症がおさられる」について、
抜粋引用してご紹介します。

「ウィスコンシン大学のリチャード・デイビッドソン教授が、マインドフルネスをたった1日しただけで慢性の炎症に関わる遺伝子、RIPK2遺伝子の活動が劇的に低下することを突き止めたことも紹介されていた。

マインドフルネスを行った人たちを採血すると、不健康な炎症と関連した化学物質、炎症のバイオマーカー、インターロイキン6(Interleukin-6)が減っていた。

免疫反応、逃走反応を長期にわたって活性化するのが、慢性炎症反応(Chronic inflammation)である。心臓病、糖尿病、癌、脳卒中、鬱病、アルツハイマー病を含め、多くの健康上の問題のコアにある。そして、この炎症反応が、マインドフルネスによる脳の機能的なつながりの変化を介して、減ることが鍵となると考える。」
引用元:http://aarya-avalokitezvara.seesaa.net/article/441782180.html

たった、1日マインドフルネスを行っただけでも、
慢性の炎症に関わる遺伝子、RIPK2遺伝子の活動が劇的に低下するんですよ!

マインドフルネスは、
他にも脳の機関が物理的構造変化が起こるという
信じられない効果があると科学的に実証されています。

私はこの瞑想が科学的であることに惹かれます。
そして、今回は長くなるのでお話しませんが、
マインドフルネスは、お釈迦様が説いた瞑想法とまったく同じものなです。
同じ方法なので古くから信頼され、効果があると使われてきた、
心と長寿の健康法なのです。

1日5分でもいいです。
できるだけ毎日行うことが重要です。
方法は簡単です。

・背筋を伸ばす。
・どんな形でもいいので手を組んで目を閉じる。
・瞑想中は自分の呼吸に意識を向ける。(吸ってるな、吐いてるなという感じ)
・呼吸をコントロールしない。
・今感じていることを感じるだけにして「考えない」。

マインドフルネスでは呼吸に意識を向けるので、
雑念が起こりにくいです。
「無」になるのではなく、「無心」という考えない状態を作ることが大事なんです。

また、いつかもっと詳しくマインドフルネスについてはお話しますね。

最後に今日ご案内した慢性炎症の引用元ページの最後に、
とても興味深く面白いことが書かれていたのでこちらもご案内して終わります。

「老年的超越」とは?

世界最高齢116歳のセンテナリアン、エンマモラーノさん。

家族の介護を受けていてこの14年間家から一歩も出ることが出来ないと言う。しかし「老年的超越(ろうねんてきちょうえつ)」という独特の心境に達していると言う。

大阪大学の権藤泰之准教授は、「老年的超越」を研究中。

人間の感情を司る「前帯状皮質(ぜんたいじょうひしつ)」は高齢になっても衰えない。

高齢になると「ネガティブな物事」を感じない脳になり「ポジティブな生きがいの感情」が上昇してくるという。

鍋島陽一先生、日野原先生は、高齢化が進む日本を救うために残された道は「プロダクティブエイジング」。できるだけ多くの人が健康のまま社会に貢献し長寿を全うすることだと語った。」
引用元:http://yonta64.hatenablog.com/entry/NHKSPECIAL/2016-1029-センテナリアン

なんと!高齢になると「ネガティブな物事」を感じない脳になり、
「ポジティブな生きがいの感情」が上昇してくるということみたい。
健康長寿に挑戦して体験してみたいですね!
楽しみ〜

まとめ

今日書いたことをまとめてみました。

健康長寿と若さのために。

●慢性炎症を抑えること。
●地消地産のオメガ3脂肪酸、ポリフェノール、リコピンなどを含む食品を取り入れる。
●少し負荷のかかる運動で微細循環を高める。
●人のために行い得られる満足感は、健康長寿体質にする。
●1日1回5分でもマインドフルネス瞑想を行い慢性炎症要因遺伝子の活動を抑える。
●高齢になると「ネガティブな物事」を感じない脳になり「ポジティブな生きがいの感情」が上昇してくる。

※関連動画があったので、ご紹介します。

NHKスペシャル「あなたもなれる“健康長寿” 徹底解明 100歳の世界」

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