私は食べ物を粗末にしないように、
厳しく躾けられてきたから、
実は床に落とした食べ物は平気で食べます。
当然、床の状態にもよるわけですけどね。
もちろん急いでもとるけど、
でも1分や2分は平気。
おかげで子供の頃からバイ菌慣れしていて免疫があるのかも。
そんなわけで、面白そうなので取り上げてみました。
3秒ルールの真相とは?!
「食べ物を落としても3秒以内なら汚くない」って3秒ルールありますよね?
これって本当に大丈夫なのか検証してみました。
すると驚くべき結果が…。
“食べ物を床に落とした場合、3秒以内であれば汚くないので食べられる”といった3秒ルール。
この「3秒ルール」に疑問を抱いたことのある人も多いのではないでしょうか。
だって落とした食べ物って例外なく汚くて床とかの菌が付くと思うし、
本当に根拠はあるルールなのでしょうか。
こんな迷信のような話を信じてもいいのかどうなのか。
かなりあいまいなルール。
これになんとイギリスの科学者がついに答えを出してくれたのです!!
ってゆうか、イギリスの科学者??日本以外にも3秒ルールってあったんだww
と思って調べてみると、イギリスでは日本の3秒ルールと同様に、
「落としても5秒以内ならOKな5秒ルール」が、とくに根拠もないまま広まっているそう。
ちょっと長くなってるし…でもどこの世界にもこのルールってあるんですね!
ではそのイギリスの科学者が検証した結果、
3秒ルールで床に落ちた食べ物は食べられるのでしょうか?!
床の種類による?!
この「5秒ルール」を科学的に検証したのが、
イギリスのアストン大学で教鞭をとる細菌の専門家アンソニー・ヒルトン教授。
様々なタイプの床に食べ物を落とし、どれくらいの細菌が付着するのかを研究しました。
その結果を踏まえて、教授はこのように語っています。
・床に数秒落ちた食べ物は、全くリスクがないわけではない
・落ちた食べ物が明らかに泥まみれだったら食べるべきではない
・明らかに食べ物に何もついていなくて汚れていない場合、科学的に見れば、食べ物に有害な物質が付着した可能性は低い
つまり結果的には「何もついていないなら、食べても問題ない」そう。
しかし、落とした床から細菌が付着しないわけではないそう。
アンソニー博士の研究によれば、食べ物が落ちても最も安全なのは「カーペット」。
一番細菌の付着する数は少なかったそうです。
逆に、細菌が付着する危険が最も高いのは「タイル」らしいです。
検証で分かったことは、カーペットに落としたくらいなら問題ないとのことです。
しかし細菌が怖いという方は食べないほうが無難でしょう…。
ここまでの記事参照元:http://media-groove.com/threeseconds-rule/
ちょっと意外だったのはつるつるで綺麗そうなタイル。
確かに食べ物の密着面積がカーペットの毛足と比べると広いですね。
今日は少し勉強になりました。
落とした場所の見た目の綺麗さより、密着面積率ね。
まとめ
今日のポイントをまとめて見ました。
落とした食べ物の3秒ルールについて。
●床に数秒落ちた食べ物は、全くリスクがないわけではない。
●明らかに食べ物に何もついていなくて汚れていない場合、科学的に見れば、食べ物に有害な物質が付着した可能性は低い。
●カーペットは比較的安全でタイルはだめ。
関連動画があったので紹介します。
【超閲覧注意】3秒ルールの限界を検証!
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